パチンコで負けた後が辛い…依存症にならないための対策と体験談

Information

パチンコやスロットはほとんど負けます。最近のスマスロは普通に打つと8割負けると言われています。そのため、多額のお金を使って遊技するのはおすすめできません。

パチンコで負けた後、「もう二度と行かない」と思っても、なぜか翌日にはまた行きたくなる…。そんな経験はありませんか?

なぜパチンコで負けた後は辛いのか?

パチンコで負けた後は、自己嫌悪・イライラ・後悔・焦りなど、さまざまなネガティブな感情が押し寄せます。

  • 「あの時やめておけば…」という後悔
  • 「また取り返したい」という焦り
  • 「家族や友人にバレたくない」という罪悪感
  • 「自分はダメだ」と自己否定
  • 「もうやめたいのにやめられない」という無力感

これらの感情はギャンブル依存症の典型的な症状のひとつです。

管理者

前日負けた後は「もうこんな店絶対来るかよ」と思ってますが、やはり負けた金額を取り戻したいと心のどこかで思っているんだと思います。

負けた後にやってしまいがちな行動例

  • ATMでお金をおろしてしまう
  • 「次こそは勝てる」とデータサイトやSNSをチェックする
  • 借金やカードローンに手を出してしまう
  • 家族や友人にウソをついてしまう
  • イライラを他人や家族にぶつけてしまう

こうした行動が続くと、ますます自己嫌悪や孤独感が強くなり、ギャンブル依存症の悪循環に陥りやすくなります。

行きたいと思う時はこうしよう

何か集中してできることを探そう。
例えば、運動・散歩・読書・掃除・料理・資格の勉強・友人や家族と過ごすなど、ギャンブル以外のことで気を紛らわせるのが効果的です。

やりたいことリストを考えよう。

他にしたいことがないのか、仕事でアピールポイントをするために何かしないといけないか等考えるなどして

まず、1日乗り越えることを意識します。

スマスロの台情報を見ないようにする方法を模索

情報の遮断する方法を検索していました。

iphoneからパチスロの情報が見えるのが嫌なので公式サイトを元に設定方法を模索しました。

役に立てればと思うので設定した写真を貼ります。

(1)設定からスクリーンタイムをタップし、コンテンツとプライバシーの制限をタップ

(2)コンテンツとプライバシーの制限のバーが緑になっていなければタップ

(3)webコンテンツをタップ

(4)Webコンテンツの種類に成人向けWebサイトを制限

(5)常に許可しない:自分が見たくないページはこちらに追加していく

上記のように設定すればwebページは許可されていませんと表示され画面表示されなくなります。

※webページに許可するという文字をタップしないように!!(許可されてしまいます。)

パチンコで負けた後のイライラや自己嫌悪、やめたいのにまた行きたくなる理由【具体例】

パチンコで負けた直後は「もう絶対やめる」と思っても、時間が経つとまた行きたくなる…。この繰り返しには、いくつかの典型的な心理パターンや行動があります。

  • 負けた悔しさが忘れられず、「次こそは勝てる」と思い込む
    例:家に帰っても「今日はたまたま運が悪かっただけ」「今度は台選びを変えれば大丈夫」と自分に言い訳する。
  • 負けた金額を「取り返したい」という気持ちが強くなる
    例:財布の中身や通帳を見て、「このままじゃ終われない」「あと1回だけ」と自分を納得させてしまう。
  • イライラやストレスをギャンブルで発散しようとする
    例:仕事や家庭で嫌なことがあった時、「パチンコでスッキリしたい」と思ってしまう。
  • 自己嫌悪や後悔から現実逃避したくなる
    例:「どうせ自分はダメだから…」と自暴自棄になり、またパチンコに向かう。
  • 勝った時の快感や興奮を思い出してしまう
    例:以前の大勝ちを思い出し、「あの時みたいにまた勝てるかも」と期待してしまう。
  • 暇な時間や孤独感がギャンブル欲求を強める
    例:休日や夜、やることがなくて「ちょっとだけ…」と足が向いてしまう。
  • データサイトやSNSで他人の勝ち報告を見て刺激される
    例:ネットで「今日は出てる」「万発出た」などの投稿を見て、自分も行きたくなる。
  • 「やめる」と決意したのに、数日経つと気持ちが緩む
    例:数日我慢できたことで「もう大丈夫」と油断し、再び行ってしまう。

このような心理や行動が繰り返されることで、ギャンブル依存症の悪循環から抜け出せなくなります。
大切なのは「自分のパターンを知ること」と「ギャンブル以外の行動に切り替える工夫」を意識することです。

パチンコ・スロットは「負けた悔しさ」や「取り返したい」という気持ちが強くなりやすく、脳が刺激や興奮を求めて再びギャンブルに走らせてしまいます。これがギャンブル依存症のメカニズムです。

  • 脳の報酬系が「もう一度勝ちたい」と強く刺激される
  • 負けた時のストレスや不安をギャンブルで発散しようとする
  • 「今度こそは勝てる」と都合よく考えてしまう
  • 暇な時間やストレスがあるとギャンブルのことばかり考えてしまう

この悪循環を断ち切るためには、ギャンブル以外の行動や習慣を意識的に増やすことが大切です。

どうしてもパチンコ屋に行ってしまう場合の対策

  • 財布に最低限の現金しか入れない・キャッシュカードを持たない
  • ギャンブルに使った金額や時間をノートに記録する
  • 信頼できる人に「行きたくなった」と正直に話す
  • 自己申告プログラムを利用する(店舗で入店制限を申請する)
  • ギャンブル依存症相談窓口に相談する

自己申告プログラムについて

Warning

自己申告プログラムの申込用紙は店舗で受け取るか、インターネットからダウンロード・印刷して持参する必要があります。

今回は念のため、申請書を印刷してクリアファイルに入れておきました。

自己申告プログラムについては以下も参照ください。


相談窓口・サポート情報

Information

ギャンブル依存症相談窓口:
ギャンブル依存症対策全国センター
電話:0120-683-705(無料・匿名)
厚生労働省ギャンブル等依存症対策

最後に

Information

自分で決めた金額以上に打たない、借金してまで遊ばないなど、自己管理ができれば問題ありませんが、ギャンブルは胴元がいる以上、負ける可能性が高いです。できるだけ行かないことをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ご質問があれば、コメント欄にてお気軽にお寄せください。


※当サイトはギャンブル依存症予防を目的とした情報提供サイトです※
遊技施設の利用は自己責任で行い、困ったときは必ず厚生労働省の相談窓口を活用してください。

日記

Posted by オル