ギャンブル依存症|パチンコで負けた翌日に再発しやすい理由と対策
検索や関連ページからお越しいただきありがとうございます。この記事では、ギャンブル依存症・パチンコ依存で「負けた翌日に猛烈にパチンコをしたくなる」心理と、その対策について体験談を交えて解説します。
管理者が実際に感じていること、葛藤していることを正直にまとめました。同じ悩みを持つ方の参考になれば幸いです。
体験談:負けた翌日の衝動
パチンコやスロットで負けた翌日、なぜか猛烈にギャンブルをしたくなる衝動が湧き上がります。これはギャンブル依存症の典型的な再発(スリップ)パターンです。
自分が「行きたくなる」パターンを分析してみました。
負けた翌日にパチンコがやめられない理由
負けた翌日にギャンブル欲求が高まる理由・心理的なトリガーには以下のようなものがあります。
- 「昨日の負け台で今日は取り返せるはず」と思い込む
- 「過去に大勝ちしたことがあるから今日も勝てるかも」と期待する
- 「朝イチのリセット恩恵だけ狙いたい」と自分に言い訳する
- 「ゲームでは味わえない実機の興奮をもう一度体験したい」
- 「負けた翌日のデータを確認してしまう」
借金やお金の不安がある方は、さらに以下のような思考に陥りやすいです。
- カードローンの利用可能枠がギリギリで「もう後がない」と感じる
- 生活費まで使い込んで「一発逆転」を狙ってしまう
このような心理や行動パターンは、ギャンブル依存症の再発リスクを高めます。
データチェックは再発の引き金!やめるべき理由
負けた後にパチンコ店やスロットのデータを確認するのは、依存症を悪化させる大きな要因です。
自分も何度もデータを見て「今日は出てるから行けばよかった」「次こそ勝てる」と思い、結局負けを繰り返してきました。今はネットで簡単にデータが見られる環境も依存症の再発要因になります。
店舗に直接行ってデータをチェックするのも、気持ちが高ぶりやすく危険です。データを見る習慣は今すぐやめましょう。
生活費や借金を取り返そうとしないことが大切
自分も過去に生活費を使い込み、とても苦しい思いをした経験があります。普通の仕事ではすぐにお金が手に入らないからこそ、「ギャンブルで取り返したい」という気持ちが強くなってしまいました。
「今日こそは1万円だけ」と決めても、結局もっと負けてしまうことがほとんどでした。

なぜかパチンコ店にいると冷静な判断ができなくなります…。
仕事中もお金のことが頭から離れず、食事も喉を通らない…。水道光熱費を滞納し、冬にガスが止まって水風呂しか入れなかったこともありました。
ギャンブルは、生活費や借金を使ってまでやるものではありません。依存症の悪循環に陥らないよう、使って良いお金だけで楽しむか、思い切ってやめる勇気も必要です。
自分のようにどん底まで落ちてしまう前に、「この記事で読んだこと」を思い出して、冷静になってもらえたら嬉しいです。
ギャンブル依存症の再発(スリップ)を防ぐための対策
- 負けた翌日はパチンコ・スロット店やデータサイトに近づかない
- 現金やキャッシュカードを持ち歩かない
- 信頼できる人に「行きたくなった」と正直に話す
- ギャンブル以外のストレス発散方法を見つける(運動・散歩・趣味など)
- 困った時はギャンブル依存症相談窓口に相談する
ギャンブル依存症相談窓口:
ギャンブル依存症対策全国センター
電話:0120-683-705(無料・匿名)
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